少し前になりますが、横浜ドゥーズサックスの定期演奏会のお手伝いをさせていただきました。開場時に受付でプログラムを渡すだけでしたが、昔(ウン十年前)を思い出して楽しくお仕事ができました。
この横浜ドゥーズサックスは、12本のサクソフォーンによるオーケストラのことだそうです。「ドゥーズ」とはフランス語で数字の「12」を表します。英語では「ダース」といいます。
高音担当ソプラニーノサックス(1名)からソプラノ(2名)
アルト(3名)、テナー(3名)、バリトン(1名)、バス(1名)からなる編成です。
第一部はドビュッシー、フォーレ、ラヴェルとフランスの代表的な作曲家オンパレード。いわゆるフランスもの。もとはピアノ曲ばかりというすごい挑戦です。
フランスものは聴くと弾くとは大違い…というのが私の持論。
響きはとても美しいけど、実際楽譜を見てみると音がいっぱい…
努力があまり報われません…そんなフランスものをサックスで演奏するとどうなるのか…興味津々でしたが全く違和感なく、楽しそうに演奏していらっしゃる
皆さんが新鮮でした。(長くなるので続きは後日…)